あらかわ遠泳プレ大会-無事完泳!YouTube完成!

 9月16日(土)お天気にも恵まれて「荒川放水路通水100周年記念 あらかわ遠泳ープレ大会-」が開催せれ、11名の泳者全員が無事泳ぎ切りました。

You Tube    https://youtu.be/qslu8OFIKjI

13:30 千住本町住区センターに集合した泳ぎ手11名が着替えを済ませ打ち合わせをしました。    本日の泳ぎのリーダーである三井俊介氏より、荒川遊泳上の注意のほか、水難事故の統計では    河川での事故や死者が多いことがレクチャーされ、心を引き締めて出発地点に向かいました。

14:45 小菅の足立区緊急船着場で開会式  荒川下流河川事務所出口所長から、激励の言葉をいただき、あらかわ学会からは監事の鈴木誠が挨拶。80年ぶりに水泳体験をせいこうさせよう!とエールを送りました。

15:00 船着き場の護岸からたち飛び込みで入水しました。隊列を整えて泳ぎ出し、小菅足立区緊急船着き場から北千住の虹の広場まで840mを満ち潮に乗って平泳ぎでさかのぼりました。橋脚の周りは渦を巻いていて、一時隊列が乱れましたが、すぐに元に戻って無事に虹の広場に着岸。フラッグをもって応援に来てくれた方たちの出迎えを受けて階段護岸に立ちました。

15:15 集合写真を撮ると泳者は取材に来てくれた記者たちにそれぞれ囲まれてインタビューを受けて    いました。

16:15 千住の銭湯「梅の湯」に到着。全員、のんびりと体をほぐしました。

    女湯では、地元の方たちと歓談し、子どもの頃、お兄さんたちにくっついていって荒川でちゃ    ぷちゃぷ遊んだというかたや、小・中学校と那珂川で水府流を習っていたという年配の方のお話も聞くことができました。

17:00 千住東口の居酒屋さんで行われた打ち上げ交流会には、スタッフも加わり、泳ぎや荒川に関す  る熱い思いを語り合いました。

 

事前報道を東京新聞、あだち読売がしてくれて応援委意向と呼び掛けてくれました。Jcom 足立は9月18日(月)18:00から「ど・ろーかる」で放映、読売新聞が9月21日(水)に大きく事後報告紙面を出してくれました。このほか当日もあだち読売、足立朝日が取材に来ていました。

荒川の水質が回復してきていること、荒川下流は干満の差があること、もっともっと楽しめる川にしていくために何をしていったらよいかを考えるにふさわしい行事になりました。

   

来年からの本格開催に向けてのプレ大会は、泳ぎ手は11名。パトロール船2艇と伴走船2艇(松陽丸さん)によって守られながら、大勢のボランティアスタッフの運営によって無事完泳しました。右下3番目が国土交通省荒川下流 出口桂輔所長、4番目があらかわ学会監事 鈴木誠。

ありがとう! 応援くださった皆様もありがとうございました!

 

東京新聞したまち
202309012
読売新聞20230921

https://youtu.be/qslu8OFIKjI