9月23・24日、荒川放水路通水100周年事業市民実行委員会のメンバーである「市民防災まちづくり塾」主催で荒川4ダム見学が行われました。講師の土屋信行氏の立て板に水を流すような流暢な講演をバスの中でたっぷりお聴きして各ダムの役割や森林整備の実態などを学びました。また土屋さんが、源流から河口までを撮影し編集した音楽ビデオを鑑賞しました
三峰神社には、「苗木参萬本寄贈」などと刻まれた石碑がずらりと並んでいて、下流の木材消費を上流の森林が支えていたこと、逆に言えば上流の林業を下流が支えていたことが良くわかりました。現代の私たち納税者は、令和6年から森林環境税を年に1,000円徴収されることが決まっています。東京の飲み水を支えている荒川の水源林を守っていくために使われるよう働きかけていきたいですね。
1 日目 8:00 JR 新小岩駅 東北広場 集合・出発
二瀬ダム・三峯神社・滝沢ダムを見学
大滝げんきプラザ 宿泊
2 日目 合角ダム・浦山ダム・埼玉県川の博物館 見学





